【1階】間取り変更 ゼロキューブシンプルスタイル 

間取り変更 まとめ

こんにちは!

900万円台からのローコスト住宅「ゼロキューブシンプルスタイル」で家を建て、
家族4人で住んでいるかぼすです。

今回は、ゼロキューブシンプルスタイルのわが家が行った、1階部分の間取り変更についてご紹介したいと思います。

わが家は+FAN(オプション)などで部屋を増やさず、間取り変更だけを行いました。

魅力的な+FANがたくさんあり、収納面でも不安があったので一部屋増やすことも考えましたが、敷地の広さや駐車場などいろいろ検討した結果、標準の間取りを変更するだけになりました。

結果的には、満足のいく家作りが出来たと思っています。

ゼロキューブシリーズは、希望をすれば部屋の追加や間取りの変更もで可能ですが、加盟する施工会社によって変更範囲や内容が変わってくるので、契約をする前にやりたいことが出来るかどうかを確認しておきましょう。

間取り変更をした場所

1階で間取り変更をした場所は、全部で3ヵ所です。

  1. キッチン
  2. トイレ
  3. 脱衣所(こだわりの設計変更)

キッチンの間取り変更

キッチン【標準仕様の間取り】

引用元:https://betsudaihome.jp/

ゼロキューブシンプルスタイルの標準的な間取りです。

1階のキッチン部分を見てもらうと分かりますが、オープンキッチン(対面式)ではありません。

シンプルスタイルの標準仕様は独立キッチンのため、オープンキッチン(対面型)を希望する場合は、間取り変更をしてもらう必要があります。

個人的には独立キッチンも嫌いではないのですが、玄関や浴室からの動線を考えるとオープンキッチンが便利だったので、オープンキッチンに間取り変更をお願いしました。

共働き主婦にとって家事動線はとても重要です!

キッチン【間取り変更後】

標準から大きく間取り変更をすることになりましたが・・・

最近はオープンキッチンが主流なので、シンプルスタイルを建てる人の中でもキッチンを間取り変更をすることが多いようです。

念のため、間取り変更に対応しているかどうか施工会社に確認してみてください。

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トイレの間取り変更

トイレの【標準の間取り】


引用元:https://orange-house-jp.com/

もともとのゼロキューブシンプルスタイルのトイレは、キッチンとお風呂に挟まれた位置にあります。

わが家はキッチンをオープンキッチンへ間取り変更をしたので、トイレの位置が下のようになりました。

標準の間取りだと、トイレのドアを開けるとダイニングからトイレの中が丸見えなのがちょっと気になっていたので、開けても気にならない間取りへ変更できて良かったです。

ドアも引き戸にしたので、開け閉めもスムーズです。

トイレの窓は、標準の物よりひと回り小さなものにしました。

小さくしても明るさは十分あり、換気もできるので気に入っています。

窓の性能が良いのか北側ですが冷気や結露の問題も今のところありません。

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ゼロキューブシンプルスタイルを建てて家族4人でいます。わが家の間取り変更したトイレのパナソニック アラウーノの設備や、収納や内装などをブログで紹介しています。

脱衣所 設計変更をしたこだわりポイント

脱衣スペースを少しでも有効活用したくて、設計変更をお願いした場所があります。

通常のシンプルスタイルの脱衣所の図面はコチラ。↓

通常だと矢印のように壁ができますが、洗濯カゴや除湿器を置くスペースが欲しかったので、ドアを引き戸に変更し、壁と入口の位置を逆にしてもらいました。

実際の様子はこんな感じです。

浴室側ギリギリまで寄せてもらった入り口。

壁はなくなりましたが、引き戸にしたのでドアを引き出せば壁になります。

反対側には約40㎝の壁ができました。

このスペースにコンセントを作り、カゴと除湿器を置いています。

ほんの少しのスペースですが、ここが出来たおかげで脱衣所の動線がスムーズになりました。除湿器も無事に置けて大満足です!

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ゼロキューブシンプルスタイルの間取り変更

もともとゼロキューブシリーズの間取りは、とても合理的に考えられているので、間取り変更をしなくても十分に住めます。

でも、どうせ自由がきくのであれば、自分たちの使いやすいようにこだわりたいのが正直なところ。

あまりこだわりすぎると予算がオーバーしてしまったり、使いずらい家になることもあるので、バランスに注意しながら足したり引いたりして間取りを決めました。

間取り決めはいろんな意味で大変ですが(予算とか)、家作りの中で一番楽しい時間でもあると思うので、これから家を建てられる方は後悔のないよう、是非がんばってください!

打ち合わせのポイント

実際に施工会社との打ち合わせが始まると、あっという間に話が進んでいきます。

これは別に担当者さんが無理に進めていく訳ではなくて、家作りは「決めなくてはいけないこと」がとにかく多いんですよね。

なので、打ち合わせに入る前に、下の2点を確認しておくのをおすすめします。

  1. 自分たちの生活スタイルの把握(家事動線・荷物量・趣味趣向など)
  2. 間取りの情報収集(アイデア・流行・口コミ・メリット・デメリットなど)

私たちも、自分たちが新居で取り入れたい間取りをネットで調べて画像を集めたり、自分たちの荷物がどれくらいあって、その荷物はどれくらいの広さがあれば収まりそうか、・・・など、ある程度把握してから打ち合わせに行くようにしました。

実際の打ち合わせでの一コマ・・・

バーベキュー用品や普段使わない荷物がたくさんあり、玄関収納だけでは収納が足りなさそうなんですが。

予算を200万円追加すると「+BOX」で一部屋増やせて、趣味の部屋や収納に使えますよ。

一部屋増えるのは嬉しいけど、200万円なら庭に倉庫を作る方がコストダウンかも知れない・・・。

こんな風に、担当者さんとは「出来ること」と「出来ないこと」や「予算がどれくらいかかるか」などの現実的な話をしました。

最終的にウチは庭に大き目の倉庫を建てることにして、この時の収納問題を解決したのですが、間取りに関わらず家作りはこのやり取りの連続です。

毎日の家事や仕事をしながら、仕事が終わった後や休日にこの打ち合わせをすることになるので、「どうしても重要なこと」の優先順位をつけておいた方が、打ち合わせがスムーズです。

私も数か月の間、家のことで何度も打ち合わせと修正のやり取りをしました。最終的に完成した図面を見た時の達成感は忘れられません。(笑)

わが家の間取りも、何かのお役に立てれば幸いです。

以上、1階の間取り変更でした。

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