ゼロキューブシンプルスタイル キッチンのこだわり・後悔ポイント

ゼロキューブシンプルスタイルのシステムキッチンTOTOミッテ ZERO-CUBE SIMPLE STYLE

こんにちは!

900万円台からのローコスト住宅「ゼロキューブシンプルスタイル」で家を建て、
家族4人で住んでいるかぼすです。

今回は、わが家がキッチンでこだわったポイントと、建てた後でしか分からない後悔ポイントをご紹介したいと思います。

良かったら見てみてください。

キッチンのこだわりポイント

ニッチ

ニッチのサイズ 幅:104㎝×高さ:14㎝×奥行:9㎝

ウチは、システムキッチンのサイズがW=2100とコンパクトなため、とにかく隙間があれば収納にしたい!と大工さんにお願いして、カウンター下のスペースを最大限使ってキッチンニッチを作ってもらいました。

費用は確か21,000円くらいだったと思いますが、とても便利です。

小さなキッチンで何が困るかというと、やはり洗い物を置くスペース。

普段の洗い物は食洗機を使ったり、少しの量なら無印の「落ちワタ混ふきん」をひいて水切りカゴの変わりにしていますが、布巾を置いてしまうと料理をする時にジャマになるので、コップなどのちょっとした水切り場所としてシンク前にニッチが必要でした。

◆無印良品「落ちワタ混ふきん12枚入り」

tower(タワー)シリーズは好きでよく買うんですが、このグラストレーも前に住んでいた家のキッチンから引き続き愛用しています。
↓以前から使っているtower タワー 山崎実業のスリム グラス&マグスタンドを、新居でもニッチに置いて使っています。(1cmほど前にはみ出るんですが、同系色なので気になりません。)

◆タワー【tower】スリム グラス&マグスタンド (幅 40cm × 奥行 10.5cm × 高さ 2cm)

お手頃価格なのに作りもしっかりしているし、割れやすいグラスを他の食器と分けて置くことができてとても便利なんですよね。

見た目もかわいいです!

※towerには、シンクで使えるコンパクト水切りトレーもあります↓

引用元:https://www.rakuten.co.jp/

◆tower タワー 山崎実業 折り畳み水切り シリコントレー付き L

当初、ニッチに背の高い物も置けるようにと、カウンター全体の高さを上げる案も出ましたが、コップが置ければ良かったのと窓からの明かりが遮られて手元が暗くなるのでやめました。ニッチには、大工さんが全面にキッチンパネルを貼ってくれたので、水がこぼれたり汚れてもお手入れが簡単です。

完成したニッチは、サイズも使い勝手も大満足です♪

キッチンニッチの活用方法についての記事はコチラ↓

キッチンニッチを水切りに!TOWER(タワー)スリムグラス&マグスタンド
キッチンニッチの有効活用として山崎実業タワーのスリムグラス&マグスタンドを置き、コップや細々とした物の水切りスペースとして使っています。キッチンニッチのサイズや素材、実際にコップを置いて使ってみた感想などをブログにまとめてみました。

カウンター

カウンターサイズ:136.5㎝×25㎝

配膳スペースとして、幅25㎝のカウンターを設置してもらいました。

サイズはいろいろ迷いましたが、よく使う大皿が乗って、リビング側のじゃまにならないサイズということでこのサイズに。わが家にはちょうどいい大きさでした。

【カウンターの用途】
  1. 調理中の補助スペース
  2. ちょっとした書き物スペース
  3. 観葉植物や検温セットなどを置く・・・

家の中心としていろいろと使えます。

背面壁の補強材(後付けの棚用)

後から自分たちで棚が付けれるよう、施工時に吊戸棚と食器棚の間の壁面に補強材を入れてもらいました。(↑レンジや炊飯器の上の背面壁です)

壁にはまだ棚は付けていませんが、収納面で足りなくなった時や飾り棚が欲しくなった時に後からでも付けられます。

将来、時間に余裕が出たら、こちら↓のお宅のようにお気に入りの食器や小物を、飾りたいなぁと思っています。


引用元:https://dolive.media/94/

こんなにオシャレにはいきませんが(笑)憧れます♪

後付けの棚は、壁に補強材が入っていないと好きな位置に取り付けることができないことがあるので、もし後から付ける可能性のある場合は、設計段階で補強材の確認をすることをおススメします。

吊り戸

キッチンとリビングと寝室のドアを吊り戸にしました。

見た目がスッキリし、掃除がとてもしやすいです。

些細なことなんですが、ドアを吊り戸にして、玄関・キッチン・リビングを同じフロアパネルにし貼る向きを揃えると、開けた時に広がりと統一感が出ます。

【玄関から見たかんじ】

玄関からリビングとキッチンの間の床にレールがないので、スッキリした印象になります。(吊り戸は上部にレールができます)そしてホコリも溜まらず、小さな家も広く見えるような気がします。

【吊り戸を閉めたところ】

これが、たとえばキッチンの床だけ違う素材を使ったり、吊り戸ではないドアを使うと床に仕切り材やレールが付きます。

フロアパネルを貼る向きが縦か横かでも印象が変わるので、担当者さんと打ち合わせの際にいろいろ確認をしてこだわりました。

ちなみにお風呂とトイレは引き戸なのでレールがあり、ほこりが溜まるのでプチストレスです。

【トイレの引き戸のレール】

残念ポイント

後悔というほどではないのですが、住んでみて初めて気が付く、ちょっと残念なことがあるのも現実。

特に新築だと期待が大きすぎて、当たり前のことが思わぬ「がっかりポイント」になる場合があります。

冷蔵庫のドアが全開しない

これは、設計の問題では全くなくて完全に私の失敗なんですが、観音開きの新しい冷蔵庫を新居に運び込んだら、左側のドアが壁に当たって全開しません。

右側は普通に開きます。

当たり前・・・(汗)

冷蔵庫を買ったのが新居の完成のころで、すっかり気が抜けてしまっていて、開き方までよく考えていませんでした。(笑)

一応、壁に百均で買った小さな緩衝材を貼って、傷がつかないようにして使っています。

はじめのころはショックでしたが、今では普通の光景になり冷蔵庫も問題なく使えています。

みなさんも、冷蔵庫を購入される際はお気をつけください。

匂いが広がりやすい

オープンキッチンなので仕方がありませんが、換気扇を使っても思ったより料理の匂いが広がります。

ウチは階段もオープン階段ということもあり、家中に料理の匂いが漂うことがあります。

もちろん時間がたてば匂いは無くなりますが、引っ越しをしてすぐのころは少し気になりました。

換気扇の音がリビングに影響する

これもオープンキッチンならではの事だと思うのですが、換気扇の音がリビングに影響します。

運転切り替えで「常時」と「弱」の時は気にならないのですが、「強」にするとリビングにいる家族との会話が聞こえづらく、テレビを見ている家族から「テレビの音が聞こえない」と必ずクレームがきます。(笑)

そのため、ウチはこれまで換気扇を「強」にして使ったことがほとんどないのですが、換気のために「常時」(常に換気扇をつけっぱなしですというモード)にしているので、時間がたてば匂いは気にならなくなります。

 

以上、どれも深刻な問題という訳ではないので、慣れた今では気にならなくなりましたが、気が付いたポイントをまとめてみました。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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【キッチン】ゼロキューブシンプルスタイル WEB公開
シンプルスタイルのキッチンの標準仕様とオプションのご紹介と、使い心地やTOTO mitte(ミッテ)の感想をまとめています。キッチンを間取り変更してオープンキッチンにした我が家のこだわりポイントや収納量についてもWEB公開しています。

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シンプルスタイルさん
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