
900万円台からのローコスト住宅「ゼロキューブシンプルスタイル」で家を建て、家族4人で住んでいるかぼすです。
最初にお伝えしておくと、
わが家のゼロキューブシンプルスタイルには、シンプルスタイルの特徴ともいえる、「インナーバルコニー」と「ウォークインクローゼット」がありません。
いろいろ・・・。本当にいろいろ検討して今の間取りになりました。(2階の間取り変更についてはコチラの記事で)
シンプルスタイルでインナーバルコニーのない施工例を見かけないので、もしかしたらウチだけかも知れませんが、良かったら見てみてください。
寝室と書斎とクローゼット
オープンなクローゼット側から見た寝室です。
本来のシンプルスタイルの間取りでは、広いインナーバルコニーの横にウォークインクローゼットがあり7畳の寝室が続きます。
【標準仕様の間取り(2階)】
引用元:https://betsudaihome.jp
そして、この標準仕様から間取り変更をしたわが家の間取りはコチラ。
10.5畳の一間だけになりました。(笑)
作り付けのハンガーラックも仕切りも、何もありません。後付けでハンガーポールを付けられるように天井に補強材は入れてもらいましたが、それ以外はフラットな一室です。
家具の配置。(手書きですみません)
無印のシングルベットが2つと、窓際に背の低い引き出しが3つとテレビ台。
以前から使っているパーティションを仕切りにして、パソコンデスクと背面の壁一面にハンガーラックを置いて使っています。
ウオークインクローゼットを作らなかったのは、パソコンデスクを置いてちょっとした書斎を作りたかったのと、服の量がとても多いので仕舞い込むよりオープンにした方が管理がしやすいためです。
また、完全に仕切ってしまうと、クーラーの風と採光が遮られてしまうのでオープンにしました。
クローゼットをオープンにして服の管理はしやすくなりましたが、捨てても捨てても一向に減らない旦那の服。この前数えたらTシャツが70枚・・・。(泣)
コレクター気質なのでしようがないのですが、なんとかせねば!
あまりにも量があるのでただ今、絶賛断捨離中です。(リハビリともいう)
ということで、クローゼットの写真はまた改めて、断捨離が成功したら記事にしたいと思います。
寝室の広さ
無印のシングルベットを2つ置き、小さなサイドテーブルが置いています。足元は腰高の引き違い窓がついていて、その下に収納ボックスを置いていますが、ベットとの間に人が通れるくらいの広さはあります。
ここは、子供たちがテレビでゲームをしたりする他は、寝る時にしか使わないのでこれくらいあれば十分です。
朝に窓から朝日が差すと、とても気持ちがいいです。
アクセントクロス
ほとんど真っ白なわが家の壁紙ですが唯一、寝室の一面だけアクセントクロスを使用しました。
よく見ないと分からないくらいのトーンですが、一応薄いグレーの壁紙です。
白いスイッチパネルと比較すると分かりやすい。
落ち着いた色で、飽きがこないかなと思い採用しましたがいい感じです。
ルンバの置き場所
1階で使っていたルンバを、2階専属に任命しました。
ベットの下に基地を作っています。
あまり広くないわが家では、1階の掃除機掛けは5分で終わるのですが、2階に掃除機を置いたり持って上がったりするのが面倒なので、2階専属としてがんばってもらってます。

ルンバに掃除をしてもらうために、下に物を置かなくなったので部屋が片付き一石二鳥です。
でも、たまに子供部屋の隅っこで何かを吸い込み固まっています・・・。(笑)
寝室 まとめ
わが家の場合、寝室でもあり大きな収納でもあるこの一部屋ですが、自分たちの生活スタイルを優先した結果、こういう間取りになりました。
今までの家で壁にペンキを塗ったりフローリングを貼ったり棚を作ったり・・・それなりにDIYをしてきたので、「仕切りやクローゼットくらい自分たちで作れるだろう。」という謎な自身があり、部屋はできるだけ自由度が高い方が好きです。
将来のことを考えても、子供たちが巣立ったら子供部屋を夫婦それぞれの部屋にして、この部屋は何か違うことに使うとか、孫ができたらみんなで泊まれる部屋にしようか、などなど・・・。(まだまだ先の話ですが)いろいろ用途を広げられるスペースとして考えています。
インナーバルコニーがなくても今のところ特に不便はないので、この間取りにしてウチは正解だったと思います。
以上、わが家の寝室でした!

お役に立てれば幸いです。
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